"INDEX" main

※SS表紙。いままでは「文庫サイズでキャラを最大限アピールするのは3人が限界」という
 前提に基づいて(いちおう9&10巻もこの前提は外していません)表紙を描いていたんですが、
 今回はキャラのスケール比がほぼ同じなうえに総数13人という、異端の路線になりました。

※神裂の秋服。といってもデニムのジャケットを羽織っただけですが。
 従来の部分では、髪紐がリボンに近くなったりパンツがローライズ気味になったりと、
 各所マイナーチェンジしてます。12巻から絵柄を変えた影響もあって、もはや1巻とは別人ですね。

※ルチア&アンジェレネ正装。7巻はこの格好だったと思っていただければ。
 ローマシスターズは衣装の胴体部分が共通なので、主にアニェーゼと並んだとき
 ハッキリ区別が付く事のみを考えました。

※スキルアウトと海原(仮)。駒場は北斗の拳とかに出てきそうな所を目指したんですが、
 はっちゃけ切れなかったですねー。浜面は完全に噛ませキャラとして描きました。
 海原は5巻とは微妙に造型が変わっています。何を考えてるかいまいち読めない感じ?

※ナイトリーダー。本編に絡まないほんのチョイ役なのに何で描いたんでしょう、俺。

※表紙ラフ。ホントはアニェーゼやアンジェレネやルチアやオルソラやシェリーや海原(仮)や結標や青髪君とか、
 本編で台詞の有る主要人物は全員表紙にブチ込みたかったんですが、レイアウトの問題も有るので無理でした。

 あと、今回のカラー口絵には大王とガンガンの漫画版禁書目録にでてきたモブキャラがちらっと登場しています。
 お暇だったら誰がどの話のどのコマにいるか探してみてください。

※SS2表紙。前回(SS巻)を踏襲する形のゴチャキャラ構成。構図は敢えて前回と似せていますが、
 今回は「顔が映ってるヤツはみんな今回初登場」という最大の違いが有ります。

※郭。時代劇に出てくる「かなり考証デタラメだよね…ていうかサービス要員?」みたいな
 女忍者(くのいち)を今っぽく解釈したらこんな感じかなー、みたいな事を考えつつ描きました。
 キャラ単体としては、五和のギャル路線をさらに加速させたような感じ? 

※郭その2。細かい変更とディテールなど。実際の絵にはここから更に手が入っています。

※半蔵。ものすごくシンプルに言うと「忍装束を現代の衣装に置き換えてみよう」といった感じです。
 郭も同じですが、衣装を考えるときのベースは天草式のそれと近いものが有りますね。

※脇役その1。原石の少女は"自分の好み"ってヤツがとても解りやすく出てますね。
 オリアナさんは10巻の衣装にコートを追加しただけですが、挿絵に登場するので改めて。
 ヴァルキリーさんは北欧神話よりもアメリカンマッチョファンタジー映画的な造型が「ぽい」と思いました。

 あとは瑣末な拘りですが、オリアナとヴァルキリーの「胸の質感の違い」なんてものを考慮していたり。
 オリアナはふよふよやわやわな感じで、ヴァルキリーさんはアメリカンらしくシリコn(以下省略

※脇役その2。学校生活など「上条の日常にいるキャラ」には過剰なギミックを控えるよう心がけているのですが、
 これは同時に"既存キャラとの被り"という問題と常に隣り合わせだったりします。極端な顔立ちの女性は、
 いわゆる萌え的フォーマットではなかなか出せない事情もあり、その点は雲川にも顕著に現れていますね…。

 逆にバルビナはそのあたりを考慮する必要が無いキャラなので、萌えよりも愛嬌を重視しました。
 坂島さんもそういった点については全く同じです…ていうか、いっそアフロにすれば良かった。

※脇役その3。シルビアさんは結構お気に入り。彼女を一言で表すならズバリ「恐妻」。これ以外に無いと思います。

 ジーンズ店主は実の所、絵を起こすほど重要なキャラでは無いんですが、(挿絵で)彼のリアクションが入ると、
 神裂とヴァルキリーがより引き立つだろうと思ったので…しかし描画スペースの都合で本編には出なかったという。

※削板軍覇の1枚目。この段階では彼のキャラを今ひとつ掴みかねていたので、それがハッキリと絵に出てますね。

 そんなこんながあって、2枚目を描く前に改めて鎌池さんに削板のキャラについて色々問うてみた所、
 「根性」「都会的不良というより田舎のヤンキー?」みたいなワードを引き出せたので、晴れて2枚目へ(↓に続く)

※削板の2枚目。(↑の続き)そして気が付けばこんな事に…コンセプトは「昭和の(間違った)番長」。
 思えば本文の彼って「夕日をバックに河原でライバルと殴りあいながら友情を確かめる」的な
 シマモトイズム溢れる熱キャラなので、1枚目の造型は"無い"よなぁ…。

※オッレルス。本文ではギャグもこなせるお人好し兄さんですが、イラストにあたっては削板の「濃さの対極」としての
 性質を重視しました。あまり積極的に前に出てこなさそうな感じと言うか、モチベーション低そうな感じと言うか
 …「隠者」「世捨て人」って言うフレーズが似合いそうなひと?

 あと、瞳の色はインデックスと、ズボンの柄はヴァルキリーさんのストッキングと同じだったりします。
 前者は"魔神(に近い人)"、後者は"北欧神話"という共通ワードが有るので、こういう類似点が有っても良いかなーと。

※御坂旅掛。何しろ"あの"美琴&美鈴の家族な訳だから、半端な造型じゃ「2人に負けてしまうな」と最初に考えたので、
 ビジネスマンというよりマフィア、或いは詐欺師にも見えるような胡散臭さ&濃さを敢えて盛り込みました。
 …アレです、GTAとかに出てきそうな「あの感じ」です。

 刀夜パパは表紙や挿絵にちらちらと出ている(顔は映ってない)ので、いちおうラフを切りました。

※表紙ラフ。前回の集合絵には"単純にキャラを羅列しただけ"感が有ったので、
 今度はなるべくキャラの性格を反映するように…みたいな事はいちおう考えていました。

"INDEX" main